タメになる話 – UMIDORI

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hat Does An OBR Take Onboard? | The Ocean Race
圧倒される話でも紹介しましたが「The OceanRace 2022-2023」ではIMOCA60に4人乗り+OBR(オンボードレポーター)という新しいフォーマットでの開催で、参加は僅か5艇とトホホな始まりなのですが、OBRの存在は大きいです。

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僅か5艇ではありますが、レース中の艇上の雰囲気が随時送られて来ています。
こちらはそのOBRが艇内に持ち込む機材について。
ペリカンというのは高機能の防水・耐衝撃ケースの商品名です。
国内レースでもやってみよう、といういみで、タメになる話として掲載します。

The Ocean Race さんの動画

【APOLLO M – MALIZIANS – 第4話 DOCU SERIES オーシャンレース編 OCEAN RACE
5艇の中では情報発信が最もうまいのが〈Team Malizia〉かな、と。
日本語字幕もかなりイケてますね。

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音声認識の自動字幕から日本語変換するとこうはいかないはず。英語字幕自体にかなりミスがあるので。
ここではフランス語、ドイツ語で話している部分もかなりあるので、英語字幕は人力で。そこから日本語自動翻訳をしているのでかなり精度がいいのかな、と思われます。
逆にいえば、日本語の動画なら日本語字幕を入れることでそこから英語への自動翻訳はかなり精度がよくなるかも。で、世界の人に見て貰えるかと。

Team Malizia – Boris Herrmann さんの動画



【操業その4】【大漁!!】魚を船に取り込む
神遠洋巻き網漁のお話。いやいや、ヨットとは関係ないのですが、ついつい見入ってしまいます。
こちらはいよいよ獲れた鰹を船内に引き揚げるシーン。この他、出航してからすべて、船の中の紹介など事細かにシリーズ動画となっています。

福坊の漁師の教室さんの動画

【実録】大人気シリーズのお仕事密着「船長編」|総トン数13,000トンを超える大型フェリーを入港させる船員のルーティン
そしてこちら、大型フェリーの着岸シーン。
ヨットと関係無いじゃんシリーズ第2弾ですが、港内や航路での大型船はこのように小回りが効かないわけで、我ら小型艇はなるべく近づかないようにといういましめ動画でもあります。

さんふらわあだいありー さんの動画



知ってみよう!やってみよう!セーリング vol.2海に出よう!セーリングの基本技術と魅力 2020/02/10 Mon.
神奈川県立体育センター作成のヨット入門動画。
ヨットは風上に向かって進むことができる、お話。

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センターボードによる水の抵抗……でいいのか? は、置いといて、おにーさんの説明がうまいです。
先に挙げた、
【物理エンジン】ヨットはなぜ向かい風でも進むことが出来るのか?
も「提供:埼玉県」となっています。何故か地方自治体は「ヨットが何故風上に進むのか」に興味があるもよう。

かなチャンTV(神奈川県公式)さんの動画

470のセールの巻き方
「470のセールの巻き方」という極めてピンポイントにしていちいち教えるのが面倒くさい情報を丁寧に解説している動画。この後インタビューものとかいろいろあり。しゃべりの方も収録も編集もどんどんうまくなってます。セーリング界YouTuber期待の星。この後が楽しみなコロガレージです。

★コロガレージ




How to TAKE OFF and LAND Your DRONE on a BOAT
こちら、プロのドローンパイロットBrett Garamellaさんによるボートからドローンを飛ばすノウハウ動画です。飲酒運転はダメとかいろいろと注意がありますが、動画最後の方で、ボートへの着艦方法についてふれています。

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ボルボオーシャンレースではDJI Phantomという機体を使っていますが、今の主流は同じDJI社の製品でも小型のMavicシリーズで、Phantomと異なり掴む足がありません。
ということで、この動画ではトライポットモードで飛ばして横から掴めといってます。障害物感知センサーに反応させないようにということみたいですね。
揺れる海上では、キャッチしてもドローンはまだ飛んでいると認識しなかなかモーターが止まりません。そこで機体を90度傾けることで、強制的にモーターを止めます。

Brett Garamellaさんの動画

How to land a drone on a sailing boat.
手で掴む場所がないなら自分で付けちゃう、という動画指南。なんかちょっとカッコ悪いんですけど、試してみる価値はあるかも。
他にも、→こちら、着艦用のケーブルを装備してたぐり寄せる怪しいシステムもあり。
Sailing Cadohaさんの動画



ジェネカー(ヤーン「ジップアップ編」)
プロセーラー伊藝徳雄が説明するスピンやジェネカーのパックの仕方。取り込んだセールを次のマークで展開するための準備ですね。

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タイトルにある「ジップアップ」の “ジップ” はジッパー(ファスナー)のこと。 “ヤーン” (yarn)は元は毛糸で結んでいたから。その代わりが今はファスナーになっているってことですね。
続きは次の、「スピン/ジェネカーパック」。
この前に、
 「スピン/ジェネカー 船内回収作業の心得(リパック作業の準備)」
 「ジェネカーシートコネクト」
の動画もアップされてます。

sailing style プロセーラー Norio Igeiさんさんの動画

スピン/ジェネカーパック
で、こちらはその続き。バッグに詰める作業。
ヨット系ノウハウページ日本語版。このてをご紹介していくために、このUMIDORIページはあるのです。

sailing style プロセーラー Norio Igeiさんの動画



【物理エンジン】ヨットはなぜ向かい風でも進むことが出来るのか?
「“ヨットは何故風上に向かって進むことができるのか?” を分かりやすく説明する」という、極めて難しい問題に真っ向から挑戦した動画。

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まずは「揚力は何故生じるのか?」からして難しいのです。
かくいうワタクシもこれまで誌面で何度がその説明に挑戦しているのですが。
いろいろ調べて、こちら、
「“飛行機がなぜ飛ぶか”分からないって本当?」

の記事が最もナットクできるものなのですが、あ、いや、ナビエ・ストークスの方程式を……とか言われるともうチンプンカンプンではありますが、そこをすっ飛ばしてでも“循環”という要素を入れて分かりやすく解説する動画を造れ、と言われると、途方に暮れます。

んで、右の動画へ続く……。

こーじさんの動画

2016-007:飛行機に作用する力と翼の関係を学ぼう 揚力の発生と性質
こちらは、東京大学生産技術研究所の加藤千幸先生の「揚力」についての説明です。

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左に挙げた「“飛行機がなぜ飛ぶか”分からないって本当?」の記事で解説に回っている松田卓也先生自身で書いている記事、
「飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? 」では、

翼が流れに対して迎角をとると、空気は翼下面に当たり、流れが下方に方向変更されて、その反作用で揚力が発生するという解説(飛び石説)もあるがそれも間違いである。

とあります。

うーむ。難しいです、“揚力”の説明。

ChannelONGさんの動画



西部警察OPと東武鉄道を合わせてみた
海やヨットとはまったく関係ないのですが、東武鉄道に対する愛が感じられるこの作品。こういうの作っちゃうところが鉄道マニアの深い部分だなぁと。ヨットでもこういうの作れないかなと思って、参考までに。

Shigeki Matebaさんの動画

Tips for buying a boat.
中古艇の選び方、、ですが、あの Bouwe Bekking が説明しているところがミソ。しゃべるの上手いです。これからのプロセーラーは、話術が肝要になるのか。

DIY Yacht Brokerさんの動画



World Sailing Safty and Sea Survival Corse 2019/9 Yokohama
海でのサバイバル・トレーニングの内容……というより宣伝です。タメになるけど結構楽しいトレーニングの様子。このトレーニングを受けてみたくなるCM、って感じ。

showakさんの動画

12 Strand Locking Brummel Eye Splice | Spreta, Dyneema, Vectran
ロープワークとかスプライスとかもお勉強用の動画がいろいろ出ています。英語のものが多いですが、まあ、見てればわかる。こちら、シングルコア-アイスプライス、エンドが無い場合の例。クルリンパ方式と呼んでいます。

Splicing Guruさんの動画

Safran Sailing Team – The foils user manual
モノハルのフォイルは船体を浮かせるのと同時にピッチングを減らすもの、、、と。軽風と風上航では効果無しだけど、バンデグローブでは上りにはならないから良いんですと。

IMOCA Globe Seriesさんの動画

HUGO BOSS: THE LAUNCH
でもってこちら、〈HUGO BOSS〉の最新艇。これで1人乗りで寝ていられるって、どういう神経をしているのか?! タメになります。

Alex Thomson Racing