カナリア諸島グランカナリア島、アンフィ・デル・マールで開催されている「SSLゴールドカップ ファイナルシリーズ」。日本チームはシード国として1/16ファイナルからの参戦となります。
GROUP4(日本、スロベニア、リトアニア、カナダ)として、11/16(木)から4日間で4レースを行い2位まで勝ち抜け。そこにシードの強豪国が2チーム加わって1/8ファイナルへ進むというなんだかちょっと大相撲的な番付上位は後から出てくるフォーマットになっています。
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日本チームは4:15:00位から。
滑り出しすごく良かったんですけど。
日本チームに限らず全体的になーんかカッコ良くないなぁと感じたのは、妙に場違いなハイソックスのせいではなかろうか。主催者側が用意した衣装なんでしょうが、なんか七五三のイメージ。決めたの誰だ?
2日目 »Click
日本チームは00:26:00位から。
これはスタートで失敗。痛恨。
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日本チームは01:47:00位から。
前日のスタートミスの裏をいくような良いスタートで微風の中トップで走り出します。最後は3位まで落ちますが。せめて2位で終わらせたかったですなぁ。
4日目 »Click
第4レースは得点が倍になるのでまだまだ逆転の目はあったはずなんですが。風弱くノーレースに。で、このまま敗退。
スコアを見れば、3位-4位-3位で4艇中4位の惨敗なんですが、内容は悪くないというかかなり良いところ走っていたので4レース目キャンセルで終わってしまったのは残念無念。
SailGPと違って、日本チームは全員日本人なので応援しやすい。
4艇でのフリートレースというのもまた新鮮。もちろんマッチレースとは違うけれど、単なるフリートレース(10艇かそれ以上)に比べるとマッチレース的な要素がかなりあって、戦術的には新しい世界かも。
結果としては、ここまで勝ち抜いて来ている2チームに利がありということか。
日本とカナダはぶっつけ本番みたいなもんでしょうから。